仕事と恋の線の引き方

これは職場でのお話。
職場内恋愛は禁止・・・という規約はありませんでしたが職業上「セフレとの恋愛は禁止」というのが暗黙のルールでした。
そんなルールを決めなくても、働いている側からすれば「患者さんは患者さん」としか見る事が出来ないのでどんなに容姿が整った人が来ようとも、何とも思いませんでした。
そんな中である‘苦情‘が私の耳に入ってきたんです。
「○○さん(職場の同僚)は患者さんをひいきしている」と。
患者さんと接する仕事というのはこういった問題って案外多いものなんです。
出会い系サイト好きの彼女に直接聞いてみると「飲みに行こうって誘われて・・・」とのこと。
どうやら一緒に出かけたようでした。
それを患者さんに見られていたという事なのでしょう。
「良くないよ?見られてる。」そういうと彼女はうんと小さくいいました。
それからどうも彼女の様子がおかしいんです。
ある患者さんが来ると凄く女性的になるような気がして(苦笑)私は直ぐに気がつきました。
「この患者さんと飲みにいって、そして付き合い始めているんだ」という事に。
タブーを黙って見過ごすが、それとも彼女に何か言うべきか迷いました。
結局「見つからないように」としか言えませんでした。
仕事と恋の線の引き方。
それは多くの人に接する職業ほど難しいものなのかもしれません。
特に病院という場所は本当に様々な人がいらっしゃる場所なのでその中に「好きな人」が出来る可能性も大いにあると思います。
ただ恋をしているからという理由で他の人たちから「ひいき」だとか「特別扱い」と受け取られるような言動は社会人としてはアウトなんですよね。
仕事の中に恋愛が存在すると色々と厄介なんだなと思った出来事でした。